クレジットカードの現金化をすると警察に逮捕されたりする可能性はある？

お金がなくてクレジットカード現金化をしようと考えている人の中には、「そもそもクレジットカードの現金化って違法じゃないの？」と不安になる方も多いはずです。

 

実際、クレジットカードを使って現金を作ると考えると...

 

「何か悪いことをしているのではないか」
「法律に引っかかって逮捕されるのではないか』

 

と不安になるのは当然のことです。

 

果たしてクレジットカードの現金化は違法なのでしょうか。

 

この記事ではクレジットカード現金化が法的に問題ないのかと言う事についてしっかりと解説しています。

 

クレジットカード現金化のステップ①クレジットカードを使って商品を購入する

まず最初に結論から言ってしまうと、クレジットカードの現金化は違法ではありません。

 

クレジットカードの現金化のやり方について詳しくみてみましょう。

 

クレジットカードの現金化に共通する最初のステップは「クレジットカードを使って換金性の高い商品を購入すること」ですね。

 

他人名義のクレジットカードを利用する事はNGですが、自分名義のクレジットカードであれば限度額の範囲内で何を購入しようが自由です。

 

もちろん違法な商品を購入するのは法律に引っかかる可能性がありますが、普通に販売されているものであれば全く問題ありません。
クレジットカードの現金化で購入する商品は換金率が高い商品、例えばギフトカードや新幹線の回数券、ブランドアイテムや家電ですから、 これらをクレジットカードで購入する事は問題ないのは言うまでもありません。

 

クレジットカード現金化のステップ② 購入した商品を買い取ってもらう

クレジットカードで購入した商品は、リサイクルショップなどで買い取ってもらいます。

 

自分が購入した商品を買い取ってもらうわけですから、この行為も全く法的に問題ありません。

 

例えばブランドアイテムのコピー品等を知った上で買い取りしてもらうとこれは立派な犯罪になりますが、本物のブランドアイテムであればそれを買取してもらうのは全く問題ありません。

 

たとえクレジットカードを使って購入した商品だったとしても、「不要になったから買い取ってもらった」と言えばそれ以上追及される事はないでしょう。

 

このように、クレジットカードの現金化の仕組みをひとつひとつステップで考えると、全く法的に問題ないことが理解してもらえると思います。

 

クレジットカード現金化はカード会社の利用規約に反する行為

クレジットカードの現金化は法的に問題がない行為である事は分かっていただけたと思いますが、1つ注意しておかなければいけないことがあります。

 

それは現金化を目的としてクレジットカードを使って商品を購入する事は、クレジットカード会社が定めているクレジットカードの利用規約に違反すると言うことです。

 

ただしこれは法的に問題があると言うよりも、クレジットカード会社とあなたの間で約束したことです。

 

クレジットカードの現金化をしたからといって逮捕されたり、警察が調査に来たりと言う事は絶対にありませんから安心してください。

 

この記事ではクレジットカードの現金化は違法なのかどうかということについて考えてきました。

 

クレジットカードの現金化は法的に一切問題ありませんが、カード会社の利用規約に違反する行為です。

 

クレジットカードの現金化をするときは、このことをしっかりと理解した上で実行することをお勧めしています。